湘南イラストレーション倶楽部 相浦裕 【ただいま生徒募集中!】

相浦 裕 → 日本人。 長崎県出身。
誕生月日 → 11月23日勤労感謝の日
身長181僉 体重75繊
人間→ O型。温厚。のんびり屋。
好きなもの→ 絵。たまさちゃん。サイクリング。電車に乗ってお酒と美味しい弁当を食べること。ウォールトディズニーの世界。 お好み焼き。寿司。すき焼き。

 たまさ(ちゃん)。
 生年月日: 2010年10月10日。
  Breed: Scottish Fold (三毛猫)。
Eye Color:  Gold。
  性質:  気まま。自分勝手。
  長所:  とてもかわいい。
■B――続・カリフォルニア美術工芸大学(Aから先に読んで下さい)
 

カリフォルニア美術工芸大学の授業でたびたび先生が言っていたことは

「あなた今、楽しんでいますか?」という言葉です。


いままで日本の学校授業中で「楽しむ」なんて言葉は聞いたことがありませんでした。

学校部活動でも同じです。楽しむなんて考えはありません。遊びじゃないんだという頭ごなしの押し付け特訓です。だからどこかにストレスもたまります。続かない人も出てきます。

話は違いますが 父親は子供が病気でもしたら「気持ちがたるんどるけん病気するったいっ!!」

という古くからの考え方。先生もそんな人がいました。

「病気する人はなまけもの」と頭ごなしの考えでした。


だからカリフォルニア美術工芸大学の先生から「あなた今、楽しんでいますか?」と
はじめて質問されたとき何て答えていいものか戸惑いました。

日本だと「はい楽しんでます。」というと人によっては「ハー遊び半分でやってるのか?」と言われそうです。だから即答できず慎重に考えて内心で「ここは日本じゃない、アメリカだ"YES"と言っておこう」と心の中で思い先生へ「はい」と言いました。

すると先生は「おーそれはいいことです。」「その気持ちが大切です。」と褒めていただいたのです。



それから絵に対する根本的な考え方が変わりました。

絵はいい意味で真面目にやらくてもいいんだ。自分が楽しむことが見る人にも楽しく描いたことが伝わり見る人に楽しさとか感動をさせることもできるんだということが次第にわかってきました。



さて授業も終わり学校の食堂で腹ごしらえです。まるまると太った巨大な黒人のおばさんが「何がほしいかい?」と聞いてきたので「サラダにポテト、それにミルク」というと

「おー少食だね。もっとたくさん食べなさい。」と言うのです。あたりを見回すといろんな種類の食べ物をテーブルに並べてたくさん食べている人もいます。少ない人もいます。

この学校の食堂は自由で制限のない日本式に言うと食べ放題なのです。だからと言って日本の食べ放題の店にいるお客さんみたいに大量に食べることはありません。コーヒーだけの人もいます。



休日、学校の近くのバークレー周辺を散歩しました。

アメリカの平均的な一般家庭の家が立ち並んでいます。

家の前には芝生が青々と綺麗です。家とお隣の家の間隔が広いしどこも楠木とか緑が多い。

そして家がまた素晴らしい。日本なら豪邸に近いかなというところです。

空はいつも青く晴れていて何より空気が爽やかで気持ちがいいです。



サンフランシスコの街中は開放的です。大きな客船の中すべてをデザイン会社にして入り口に受付がありその奥はひとりひとりが船員の姿で仕事をしています。まるで船で航海しているかのようでありながら 実際は停泊中の船でデザインの仕事をしている人々を見て感動しました。そんな奇想天外な面白さはやっぱりサンフランシスコだなーと思うし、アメリカの自由さがここに表れている気がしました。



ある日 デザイン制作会社の社長のお宅へパーティーの招待がありました。

そこはホワイトハウスのような外観。その周りは緑溢れて楠木の枝にぶら下った二人乗りのかわいらしい木製のブランコ。

部屋の中は見たこともないような豪華なインテリア。

庭へ出るとテニスコートにバトミントンコート。デッカイプールが青々と水を湛えています。

メイン会場はサッカー場みたいに広々とした芝生の上にパーティー会場。

そこにはこれでもかという豪華料理の品々。話せばキリがありません

あまりの凄さに開いた口が塞がらない状態に陥ってしまいました。


佐世保米軍基地で日本人歓迎パーティーへ招待されて伺ったときも焼肉料理や色んなもてなしでお腹いっぱいになったことはありますが、カリフォルニアのデザイン会社社長宅でのパーティーはその後の人生でも経験はないほど豪華絢爛で盛大なものでした。

その社長は 戦後すぐに佐世保へ駐留されていてその当時の佐世保市内の写真を私へ見せながらお話をされました。悲喜交々なお話を友好的に親しく迎えていただいたことは忘れられません。



カリフォルニァ美術工芸大学での勉強を終えて 卒業式がありました。

身なりを背広に着替えてアメリカの学生と共に広い会場に入りました。

式典ではひとりの人間として尊重して接していただいていることをヒシヒシと感じながら壇上に登り「修了証」を学長より頂戴しました。自然に深くお辞儀をするとなぜか会場から盛大な拍手がありました。


席に向かうとたくさんの人々からスターみたいに握手攻めになりました。あとで聞くとお辞儀の習慣がないアメリカでキチンとした日本式のお辞儀が新鮮に感じて盛大な拍手に繋がったということでした。 
また「修了証」が金色の印章が入った証でアメリカらしくてとてもかっこよかったので感激でした。



修了の御褒美にロサンゼルスの「ディズニーランド」に生まれてはじめて遊びに行きました。


幼いころからテレビだけで見て憧れていた「夢と魔法の国」ウォールト・ディズニーの世界を見て 
その偉大さをあらためて知り 大変に驚嘆してしまいました。

| 相浦 裕 | - | 22:31 | comments(0) | - |









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