湘南イラストレーション倶楽部 相浦裕 【ただいま生徒募集中!】

相浦 裕 → 日本人。 長崎県出身。
誕生月日 → 11月23日勤労感謝の日
身長181僉 体重75繊
人間→ O型。温厚。のんびり屋。
好きなもの→ 絵。たまさちゃん。サイクリング。電車に乗ってお酒と美味しい弁当を食べること。ウォールトディズニーの世界。 お好み焼き。寿司。すき焼き。

 たまさ(ちゃん)。
 生年月日: 2010年10月10日。
  Breed: Scottish Fold (三毛猫)。
Eye Color:  Gold。
  性質:  気まま。自分勝手。
  長所:  とてもかわいい。
●「国際花博サントリー館プレゼン発表!」

 

「相浦さん!相浦さん!  内定、内定。 ついに内定しました〜!!」

という興奮気味の声で大手N工芸社から連絡がきた。

 

「えっ? まさかっ!!」

 

「国際花と緑の博覧会 サントリー館 大壁画フラワーウォールの最終審査プレゼンテーションで

内定しました。」 の連絡がきたのだ。  

まさか じゃなく本当だった。

電通。博報堂。をはじめとする大手工芸社、大手広告代理店、全国デザイン会社各社が挙ってこのプレゼンテーションに勝つため競い合ってきた。

思い起こせば競合他社300社の中で勝ち抜き 自分が選ばれたことは 到底信じられなかった。

あらためて嬉しさも ひとしおで何と表現していいか わからないくらいの喜びだ。 

部屋の中で 何度も\(^o^)/万歳をした。

 

喜んでばかりもいられないので早速、次の日からサントリー館の大壁画フラワーウォールの制作に入った。

まずは実際の壁に具体的アイディアをどのように構築していくか考えた。

壁画の部分は鳥瞰図的に空の上から地上のサントリー館を見たとすると「蛍」のシルエットをした形になる。

夜になると蛍の御尻が光るようになる。この光る部分が高さ約15メートル、円筒形でそれを平面にして長さを計るとその長さは約70メートルにもなる超巨大な壁画だ。 

 

この大きさでは描けないので まずは十分の一の縮尺図で下描きしていく。

それでも製図台からはみ出す大きさになるため、昔の日本絵画様式のひとつの表現方法である絵巻物を参考にして創作して下描きをしていった。

そこに表現する花々達は国立国会図書館に行った。

何か月も通い続けて世界中の花々を調査した。 

 

世界には花々の種類が無数にある。 絵にするとほぼ同じような形の花々も無数にある。

分類してもしきれないほどあるため形に特徴のあるものを分野別にまとめたりした。

その中から誰もが知っている花を壁画描写候補にした。日本人が好きな花も候補にしていった。

世界中の花の何万、何千種類から200種類選り分けて最終的には約150種類くらいにした。

画面配置、構成を悩み検討したり、何度もやり直し作業をした。

 

大壁画の花の主役は日本の「桜」にした。

毎日毎日、朝から夜中まで「桜」を描いた。 

「桜」を描いていた正月早々、NHKから
花博大壁画を描く相浦さんの制作姿勢をドキュメンタリータッチで

放送したいとの話があった。3月のお彼岸後あたりに取材したいというのでお受けした。

 

世の中の正月気分も過ぎた1月末だった。

電話など 何年もしてこない父親から久し振りに電話があった。

その電話は自分の人生の中で もっとも深刻で愕然とする内容だった。

相浦 裕です。

| 相浦 裕 | - | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |









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