湘南イラストレーション倶楽部 相浦裕 【ただいま生徒募集中!】

相浦 裕 → 日本人。 長崎県出身。
誕生月日 → 11月23日勤労感謝の日
身長181僉 体重75繊
人間→ O型。温厚。のんびり屋。
好きなもの→ 絵。たまさちゃん。サイクリング。電車に乗ってお酒と美味しい弁当を食べること。ウォールトディズニーの世界。 お好み焼き。寿司。すき焼き。

 たまさ(ちゃん)。
 生年月日: 2010年10月10日。
  Breed: Scottish Fold (三毛猫)。
Eye Color:  Gold。
  性質:  気まま。自分勝手。
  長所:  とてもかわいい。
街3.新御茶の水駅&東武練馬駅。 相浦 裕です。

高校の夏期実技講習会を終え東京駅を出発する寝台特急「さくら」の窓に映る有楽町を見ながら「高校なんか早く出て東京で生活したい!にじ」と思った。 
翌春卒業して東京で1年浪人することになり御茶の水美術学院へ通いはじめた。
再び東京で寝床を探さねばと、まずよく知る代々木駅でとりあえず不動産屋へ行くことにした。
代々木駅から千駄ヶ谷方面へ1分くらいの場所に開かずの踏切がありそこを渡るとひとが一人しか入れないような犬小屋のようなものがあった。通りすがりに何気にその犬小屋に「学生援護会不動産情報紹介」という看板が見え外看板の不動産情報を立ち見していた。
そこに世話好きそうな大学4年生の方
ふふっ。が興味深げにこちらをジロジロみながら「東京きたばかりなの?じゃ僕がいいところ知ってるからさ〜紹介してあげるよ。」とニコニコ笑顔で親切にアパートファイルを開いて探してくれた。
「練馬区平和台に狭いけど安くて賄付きのいいアパートあるよ。今から内見できるよ。」とドンドン自分で決める、まだこちらは「内見へ行きます」と言ってないのにそのお兄さんは「はい、いってらっしゃい。」
早くアパートを探さないとまずい、という焦りから訳が分からないまま言うことを聞いて内見した。
長崎の家の自分の個室は8畳+空き部屋8畳があった。それに比べると、この練馬のアパートの2階には3畳と押入れしかなかった。あまりに狭くて苦しい。ただひとり住まいの自由がある。そのほうがワクワクだ。3畳に身長181僂梁里鯢屋の対角線上に寝てみたらギリギリで大丈夫ということが判明した。窓を開けると隣のアパートがあってすぐ手を伸ばすと届く位置に隣の窓があった。しかもそこには女子学生が住んでいるのだ。
キャラメルコーンもどき@ぴよたま春のそよ風に花柄のついたカーテンがゆれている。
女子らしい部屋の中が見え隠れしている。どうしよう。住んでいいか、否か。
契約もしていないのに既に妄想がドンドン膨らんでいく。
「お客さん、どうかしましたか?さっきから声かけても返事がないですけど。」
「あ〜ちょっと迷っていただけです。ここ賄付きで気に入ったのでここにします。」
新御茶ノ水駅から約17分くらいで池袋駅。池袋駅から東武東上線で約20分。東武練馬駅から歩いて15分。「ウ〜ン。寝床があるだけましか。」佐世保を出て寝床もない不安だけの心理。そんな心細い気持ちの中で食事付きで、しかも「隣の窓」という妄想つき物件、やっぱり決めた。
「代々木の学生援護会のお兄さん、ありがとうございました!」
♪
桜の花も咲き4月に入り御茶の水美術学院へ通うことになった。
一日中デッサンだ。次の日は一日中色彩平面構成課題。その繰り返しが続き数か月経過すると根気がある人、ない人がふるいにかけられる。9月くらいになると生徒が半減してきた。
友人に佐賀駅前の大きな老舗精肉店K君がいた。彼はいつもお昼はクラシック音楽が流れる純喫茶でスパゲッティを食べて食後は好きな雑誌を読みながら煙草で一服するという優雅さ。
帰郷の際、K君の家へ泊めて頂いたとき老舗割烹料理屋のように大きい家に広い日本庭園。
夕食は地元佐賀牛の豪快ステーキで腹いっぱい食べた。最高の味だった。
ケアベア
K君の東京での生活レベルもこれで納得した。
月末の金欠時、ランチは悲しい事にデッサン用食パンを口にして 凌いだ。
これじゃK君に近づけない、と思った。ならばバイトして稼ぐことを思いついた。
ちょうどそんな心境でいる頃、学校の掲示板にバイト募集の貼り紙を見た。
内容は日本デザイン専門学校の住み込み夜間宿直員だった。
「おォ〜すごくいい仕事。」
ハート
前任者はOさんでフランス国費留学を非常に難関な合格率の中で見事、国に認められた方だった。
Oさんはフランスへの渡仏準備に入るため日本デザイン専門学校宿直員を辞めるとの事だった。
学校経営者の部長と面接し、後日内定してOさんの後を引き継ぐことになった。
今度は この日本デザイン専門学校が住処でお茶の水美術学院迄通うことになり中央線一本でJR代々木駅からJRお茶の水駅。近くなり便利になった。
またしても代々木駅であった。この駅は本当に縁がある。
でっかい明治神宮と広々とした代々木公園が夏期実技講習会での市役所宿泊所より近い。原宿・渋谷・新宿も近い。
月給があるので たまに美味しいものも食すことができる。
代々木駅の山手線高架下でカウンター席の狭いカツライス定食屋を発見した。
そのカツライスがかなりうまかった。
カツライスができると次に高齢のおばあさんが作る豚汁が出てくる。
「ウワ〜ッ!母の豚汁〜!」
花味がそっくりだった。
東京で食べる本気で美味しい豚汁だ。
その後、東京のどこに移転してもこの豚汁の味が忘れられずに食べに行く。
代々木の生活は楽しかった。
受験後の春、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科へ合格した。 
Y先生が「おめでとう!」と言って一升瓶の日本酒をプレゼントしてくれた。
家族でさえそんなことしてくれないのに。とても嬉しかった。
大阪への船出のときは日本デザイン専門学校の職員数人が引っ越しの荷物を
トラックに積んで頂いたりして、とても嬉しく胸にグッときた。
リラックマ
東京は自分にとって良い印象ばかりだった。
 相浦 裕です。

 
| 相浦 裕 | - | 05:25 | comments(0) | trackbacks(0) |









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